プラットフォーム
java
コンポーネント
com.thoughtworks.xstream:xstream
修正版
1.4.12
1.4.11
CVE-2019-10173は、com.thoughtworks.xstreamライブラリのXStreamにおいて、不安全なデシリアライゼーションの脆弱性です。この脆弱性は、XMLやJSONなどのフォーマットをアンマーシャリングする際に、リモート攻撃者が任意のコードを実行することを可能にします。影響を受けるバージョンはXStream 1.4.10以下であり、バージョン1.4.11へのアップデートで修正されています。
この脆弱性を悪用されると、攻撃者はXStreamライブラリを処理するアプリケーションに悪意のあるXMLまたはJSONペイロードを送信することで、サーバー上で任意のコードを実行できます。これにより、機密情報の窃取、システムの改ざん、さらには完全なシステム制御の奪取といった深刻な被害が発生する可能性があります。特に、XStreamライブラリをWebアプリケーションやAPIで使用している場合、外部からの入力データが適切に検証されていないと、攻撃の対象となりやすくなります。この脆弱性は、以前のCVE-2013-7285の回帰であるため、同様の攻撃手法が適用される可能性があります。
CVE-2019-10173は、2019年7月26日に公開されました。この脆弱性に対するパブリックなProof-of-Concept(PoC)が公開されており、悪用される可能性が高いと考えられます。CISA KEVカタログへの登録状況は不明ですが、CVSSスコアがCRITICALであることから、攻撃者による悪用のリスクは高いと評価されます。
Applications that utilize XStream for XML or JSON processing, particularly those handling untrusted input, are at risk. This includes web applications, enterprise Java applications, and any system where XStream is used to parse external data. Legacy applications using older XStream versions are particularly vulnerable.
• java / server:
find / -name "xstream-1.4.10.jar" 2>/dev/null• java / supply-chain: Check dependencies for XStream versions <= 1.4.10-java7 using Maven or Gradle dependency analysis tools. • java / server: Monitor application logs for deserialization errors or suspicious activity related to XML/JSON processing. • generic web: Examine web application request/response logs for XML/JSON payloads that might be attempting to exploit deserialization vulnerabilities.
disclosure
エクスプロイト状況
EPSS
92.96% (100% パーセンタイル)
CVSS ベクトル
この脆弱性への対応策として、XStreamライブラリをバージョン1.4.11以上にアップデートすることが最も効果的です。アップデートが困難な場合は、セキュリティフレームワークの初期化を確実に行うことで、脆弱性の影響を軽減できます。また、入力データの検証を強化し、信頼できないソースからのXMLまたはJSONデータの処理を制限することも重要です。Webアプリケーションファイアウォール(WAF)やプロキシサーバーを使用して、悪意のあるペイロードをブロックすることも有効な手段となります。
XStreamライブラリをバージョン1.4.11以降にアップデートしてください。これにより、リモートコマンド実行を可能にする可能性のある以前のデシリアライゼーションの脆弱性に関するリグレッションが修正されます。リスクを軽減するために、XStreamのセキュリティフレームワークを初期化するようにしてください。
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CVE-2019-10173は、XStreamライブラリのバージョン1.4.10以前に存在する、XMLやJSONのアンマーシャリング時にリモート攻撃者が任意のコードを実行できる脆弱性です。
XStreamライブラリのバージョン1.4.10以下を使用している場合は、影響を受けます。バージョン1.4.11以上にアップデートしてください。
XStreamライブラリをバージョン1.4.11以上にアップデートすることが推奨されます。アップデートが困難な場合は、セキュリティフレームワークの初期化を確実に行うなどの対策を講じてください。
パブリックなProof-of-Conceptが公開されており、悪用される可能性が高いと考えられます。
XStreamプロジェクトの公式ウェブサイトまたは関連するセキュリティアドバイザリサイトで確認してください。
pom.xml ファイルをアップロードすると、影響の有無を即座にお知らせします。