WordPressのListeeテーマに、特権昇格の脆弱性(CVE-2025-12981)が発見されました。この脆弱性は、ユーザー登録機能における入力検証の不備に起因し、攻撃者が管理者権限で不正に登録することを可能にします。影響を受けるバージョンは1.0.0から1.1.6です。開発者はバージョン1.1.7へのアップデートを推奨しています。
この脆弱性を悪用されると、認証されていない攻撃者がWordPressサイトの管理者として登録され、サイト全体を完全に制御できるようになります。これにより、機密情報の窃取、不正なコンテンツの投稿、サイトの改ざん、さらには悪意のあるコードの実行といった深刻な被害が発生する可能性があります。攻撃者は、不正に取得した管理者アカウントを使用して、データベースへのアクセス、ファイルシステムの操作、他のシステムへの横展開など、広範囲な攻撃を実行する可能性があります。この脆弱性は、WordPressサイトのセキュリティを根底から揺るがす重大な脅威です。
この脆弱性は、CISA KEVカタログに登録されている可能性があります。公開されているPoC(Proof of Concept)コードは確認されていませんが、WordPressのセキュリティコミュニティにおいて活発な議論が行われています。攻撃者は、この脆弱性を悪用して、WordPressサイトを標的とした攻撃キャンペーンを展開する可能性があります。NVD(National Vulnerability Database)への登録日は2026年2月27日です。
Websites using the Listee WordPress theme, particularly those running vulnerable versions (1.0.0–1.1.6), are at significant risk. Shared hosting environments where multiple websites share the same server are also at increased risk, as a compromise on one site could potentially lead to lateral movement to others. Sites with weak password policies or disabled user registration are especially vulnerable.
• wordpress / composer / npm:
wp plugin list | grep listee-core• wordpress / composer / npm:
wp plugin update listee-core --version=1.1.7• wordpress / composer / npm:
grep -r 'user_role' /var/www/html/wp-content/plugins/listee-core/• generic web: Check WordPress plugin directory for mentions of the vulnerability and associated indicators.
disclosure
エクスプロイト状況
EPSS
0.02% (6% パーセンタイル)
CISA SSVC
Listeeテーマのバージョンを1.1.7にアップデートすることが、この脆弱性に対する最も効果的な対策です。アップデートが困難な場合は、ユーザー登録フォームの入力検証を強化するカスタムプラグインを導入するか、WAF(Web Application Firewall)を使用して、不正なユーザー登録リクエストをブロックすることを検討してください。また、WordPressのセキュリティプラグインを使用して、不正なログイン試行を監視し、異常なアクティビティを検出することも有効です。アップデート後、WordPressサイトのセキュリティ設定を見直し、不要なプラグインやテーマを削除するなど、総合的なセキュリティ対策を実施することを推奨します。
バージョン1.1.7、またはそれ以降の修正されたバージョンにアップデートしてください
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CVE-2025-12981は、WordPressのListeeテーマのバージョン1.0.0~1.1.6において、ユーザー登録機能の入力検証の不備により、攻撃者が管理者権限で不正に登録できる脆弱性です。
Listeeテーマのバージョン1.0.0から1.1.6を使用しているWordPressサイトは、この脆弱性の影響を受けます。攻撃者は管理者権限を取得し、サイトを完全に制御する可能性があります。
Listeeテーマをバージョン1.1.7にアップデートすることで、この脆弱性を修正できます。アップデートが困難な場合は、入力検証の強化やWAFの導入を検討してください。
現時点では、CVE-2025-12981を悪用した具体的な攻撃事例は確認されていませんが、脆弱性が公開されているため、今後悪用される可能性があります。
Listee WordPressテーマの公式アドバイザリは、開発者のウェブサイトまたはWordPressのプラグインディレクトリで確認できます。
CVSS ベクトル
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