CVE-2025-52567 は、GLPI 0.84 から 10.0.18 までのバージョンにおいて、RSS フィードや外部カレンダーの利用時に発生するサーバーサイドリクエストフォワード (SSRF) の脆弱性です。この脆弱性を悪用されると、攻撃者は内部ネットワークへのアクセスや機密情報の取得を試行する可能性があります。バージョン 10.0.19 でこの問題は修正されています。
この SSRF 脆弱性は、攻撃者が GLPI がアクセスできる内部リソースにアクセスすることを可能にします。例えば、内部 API、データベース、またはその他の機密情報を含むサービスにアクセスできる可能性があります。攻撃者は、この脆弱性を利用して、内部ネットワークをスキャンしたり、機密情報を盗んだり、さらには内部システムへの攻撃を仕掛けたりする可能性があります。特に、GLPI が外部カレンダーや RSS フィードを処理する際に、この脆弱性が悪用される可能性が高くなります。以前のセキュリティパッチ (GLPI 10.0.4 以降) は、特定の状況下ではこの脆弱性を完全に修正していませんでした。
この脆弱性は、CISA KEV カタログに登録されている可能性は低いですが、SSRF は一般的に悪用されやすい脆弱性であるため、注意が必要です。現時点で公開されている PoC は確認されていませんが、攻撃者による悪用が懸念されます。NVD (National Vulnerability Database) は 2025年7月30日に公開されました。
Organizations heavily reliant on GLPI for asset and IT management, particularly those with complex internal networks and extensive use of RSS feeds or external calendar integrations for planning, are at increased risk. Shared hosting environments running GLPI are also vulnerable, as the attacker could potentially exploit the vulnerability through a compromised GLPI instance.
• php / server:
find /var/www/html/glpi -name 'index.php' -exec grep -i 'fetch_url' {} + | grep -i 'rss'• generic web:
curl -I https://your-glpi-server/index.php?rss_url=http://internal-resource.local• generic web:
curl -I https://your-glpi-server/app/planning/external_calendar.php?url=http://internal-resource.localdisclosure
エクスプロイト状況
EPSS
0.03% (8% パーセンタイル)
CISA SSVC
CVSS ベクトル
この脆弱性への最も効果的な対策は、GLPI をバージョン 10.0.19 以降にアップデートすることです。アップデートできない場合は、RSS フィードや外部カレンダーの機能を一時的に無効にするか、アクセス可能な URL を制限するなどの回避策を検討してください。WAF (Web Application Firewall) を導入し、SSRF 攻撃を検知・防御するルールを設定することも有効です。また、GLPI のログを監視し、異常なリクエストを検出することも重要です。アップデート後、GLPI のバージョンを確認し、脆弱性が修正されていることを確認してください。
GLPI をバージョン 10.0.19 以降にアップデートしてください。このバージョンには SSRF 脆弱性の修正が含まれています。アップデート前にバックアップを作成することを推奨します。
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CVE-2025-52567 は、GLPI 0.84 から 10.0.18 までのバージョンにおいて、RSS フィードや外部カレンダーの利用時に発生する SSRF の脆弱性です。攻撃者はこの脆弱性を悪用して、内部ネットワークへのアクセスを試行する可能性があります。
GLPI のバージョンが 0.84 から 10.0.18 の場合は、この脆弱性に影響を受けます。バージョン 10.0.19 以降にアップデートすることで、脆弱性を解消できます。
GLPI をバージョン 10.0.19 以降にアップデートしてください。アップデートできない場合は、RSS フィードや外部カレンダーの機能を一時的に無効にするか、アクセス可能な URL を制限するなどの回避策を検討してください。
現時点で公開されている PoC は確認されていませんが、SSRF は一般的に悪用されやすい脆弱性であるため、攻撃者による悪用が懸念されます。
GLPI の公式アドバイザリは、GLPI のウェブサイトで確認できます。https://glpi.org/security