プラットフォーム
linux
コンポーネント
logstash
修正版
8.19.14
CVE-2026-33466は、Logstashにおける任意ファイルアクセス脆弱性です。この脆弱性は、圧縮されたアーカイブ内のファイルパスの検証不備に起因し、攻撃者がLogstashプロセス権限でホストファイルシステムに任意のファイルを書き込むことを可能にする可能性があります。影響を受けるバージョンはLogstash 8.0.0から8.19.13です。8.19.14へのアップグレードで修正されています。
この脆弱性を悪用されると、攻撃者はLogstashが処理するアーカイブ内に悪意のあるファイルパスを埋め込むことができます。Logstashがこのアーカイブを処理する際、ファイルパスの検証が不十分なため、攻撃者はファイルシステム内の任意の場所にファイルを書き込むことが可能になります。これにより、機密情報の窃取、システムの改ざん、さらにはリモートコード実行につながる可能性があります。特に、自動パイプラインのリロードが有効になっている環境では、攻撃者が制御する更新エンドポイントを通じて脆弱性を悪用するリスクが高まります。攻撃者は、Logstashプロセスが実行しているユーザー権限でファイルを書き込むため、システムへの影響は広範囲に及ぶ可能性があります。
CVE-2026-33466は、2026年4月8日に公開されました。現時点では、この脆弱性を悪用する公開されているPoCは確認されていませんが、ファイルパスのトラバーサル脆弱性であるため、悪用される可能性は否定できません。CISA KEVカタログへの登録状況は不明です。この脆弱性は、Logstashを運用している組織にとって、早急な対応が求められる重要なセキュリティリスクです。
Organizations heavily reliant on Logstash for centralized logging and data processing are at significant risk. Specifically, environments with automatic pipeline reloading enabled, or those lacking robust input validation on update endpoints, are particularly vulnerable. Shared hosting environments where multiple users share a Logstash instance also face increased risk.
• linux / server:
journalctl -u logstash | grep -i "archive extraction"• linux / server:
ps aux | grep -i logstash | grep -i "extracting archive"• generic web:
curl -I <logstash_update_endpoint> | grep -i "Content-Type: application/zip"disclosure
エクスプロイト状況
EPSS
0.39% (60% パーセンタイル)
CISA SSVC
この脆弱性への対応策として、まずLogstashをバージョン8.19.14以降にアップグレードすることを推奨します。アップグレードが困難な場合は、自動パイプラインのリロード機能を無効にすることで、攻撃者が制御する更新エンドポイントからのアーカイブ処理を制限できます。また、WAF(Web Application Firewall)やプロキシサーバーを使用して、悪意のあるアーカイブのアップロードをブロックすることも有効です。Logstashのアクセスログやエラーログを監視し、不審なファイルアクセスや書き込み操作を検出することも重要です。アップグレード後、ファイルシステムの整合性を確認し、不正なファイルが存在しないことを確認してください。
Actualice Logstash a la versión 8.19.14 o posterior para mitigar la vulnerabilidad. Esta actualización corrige la validación de rutas de archivo dentro de los archivos comprimidos, previniendo la escritura arbitraria de archivos en el sistema de archivos. Consulte las notas de la versión de Elastic para obtener instrucciones detalladas de actualización.
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CVE-2026-33466は、Logstash 8.0.0–8.19.13において、圧縮されたアーカイブ内のファイルパスの検証不備により発生する任意ファイルアクセス脆弱性です。攻撃者はこの脆弱性を悪用して、Logstashプロセス権限で任意のファイルを書き込める可能性があります。
Logstashのバージョンが8.0.0から8.19.13のいずれかである場合、この脆弱性の影響を受ける可能性があります。
Logstashをバージョン8.19.14以降にアップグレードすることで、この脆弱性を修正できます。
現時点では、この脆弱性を悪用する公開されているPoCは確認されていませんが、悪用される可能性は否定できません。
Elastic社のセキュリティアドバイザリを参照してください。https://www.elastic.co/jp/security/advisories
CVSS ベクトル