CVE-2026-3425: Local File Inclusion in RTMKit Addons for Elementor
プラットフォーム
wordpress
コンポーネント
rometheme-for-elementor
修正版
2.0.3
CVE-2026-3425は、WordPressのElementorプラグイン用RTMKitアドオンにおけるローカルファイルインクルージョン(LFI)の脆弱性です。認証された攻撃者が、Author以上の権限を持つ場合、get_content AJAXアクションのpathパラメータを悪用することで、サーバー上の任意のPHPファイルをインクルードし、実行することが可能です。この脆弱性は、バージョン2.0.2以前のRTMKitアドオンに影響を与え、2.0.3で修正されています。
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影響と攻撃シナリオ
この脆弱性を悪用されると、攻撃者は認証された状態でサーバー上の任意のPHPファイルを読み込み、実行することができます。これにより、機密情報(データベース接続情報、APIキーなど)が漏洩する可能性があります。さらに、攻撃者はPHPファイルをアップロードできる場合、悪意のあるコードをサーバーに注入し、Webサイト全体の制御を奪うことも可能です。この脆弱性は、WordPressサイトのセキュリティを著しく損なう可能性があり、類似のファイルインクルージョン脆弱性と同様に、深刻な影響をもたらす可能性があります。
悪用の状況
この脆弱性は、2026年5月12日に公開されました。現時点では、KEV(Kernel Exploitability Vulnerability)への登録状況は不明です。EPSS(Exploit Prediction Scoring System)スコアは、公開情報から判断できません。公的なPoC(Proof of Concept)は確認されていませんが、LFI脆弱性は比較的悪用が容易であるため、今後悪用される可能性はあります。NVD(National Vulnerability Database)およびCISA(Cybersecurity and Infrastructure Security Agency)の情報を定期的に確認し、最新の情報を入手することが重要です。
脅威インテリジェンス
エクスプロイト状況
CISA SSVC
CVSS ベクトル
これらのメトリクスの意味は?
- Attack Vector
- ネットワーク — インターネット経由でリモートから悪用可能。物理・ローカルアクセス不要。
- Attack Complexity
- 低 — 特別な条件不要。安定して悪用可能。
- Privileges Required
- 低 — 有効なユーザーアカウントがあれば十分。
- User Interaction
- なし — 自動かつ無音の攻撃。被害者は何もしない。
- Scope
- 変化なし — 影響は脆弱なコンポーネントのみ。
- Confidentiality
- 高 — 機密性の完全喪失。全データが読み取り可能。
- Integrity
- 高 — 任意のデータの書き込み・変更・削除が可能。
- Availability
- 高 — 完全なクラッシュまたはリソース枯渇。完全なサービス拒否。
影響を受けるソフトウェア
弱点分類 (CWE)
タイムライン
- 予約済み
- 公開日
- 更新日
緩和策と回避策
最も効果的な対策は、RTMKitアドオンをバージョン2.0.3にアップデートすることです。アップデートがすぐに利用できない場合、一時的な回避策として、Webアプリケーションファイアウォール(WAF)を使用して、get_content AJAXアクションへの不正なリクエストをブロックすることができます。また、pathパラメータの入力値を厳密に検証し、許可されたファイルパスのみを受け入れるように設定することも有効です。さらに、WordPressのセキュリティプラグインを使用して、ファイルインクルージョンの試行を監視し、ログに記録することも推奨されます。
修正方法
バージョン2.0.3、またはそれ以降の修正されたバージョンにアップデートしてください
よくある質問
CVE-2026-3425 — ローカルファイルインクルージョンは、RTMKitアドオンで何ですか?
CVE-2026-3425は、Elementor用RTMKitアドオンのバージョン2.0.2以前に存在する、認証された攻撃者が任意のPHPファイルをサーバーにインクルード・実行できる脆弱性です。これにより、機密情報の漏洩やコード実行が可能になります。
CVE-2026-3425 in RTMKitアドオンで影響を受けますか?
Elementorプラグイン用RTMKitアドオンのバージョン2.0.2以前を使用している場合、この脆弱性の影響を受けます。バージョン2.0.3にアップデートすることで、この脆弱性を修正できます。
CVE-2026-3425 in RTMKitアドオンを修正するにはどうすればよいですか?
RTMKitアドオンをバージョン2.0.3にアップデートしてください。アップデートがすぐに利用できない場合は、WAFを使用して不正なリクエストをブロックするか、pathパラメータの入力値を厳密に検証してください。
CVE-2026-3425は積極的に悪用されていますか?
現時点では、公的なPoCは確認されていませんが、LFI脆弱性は比較的悪用が容易であるため、今後悪用される可能性はあります。最新の情報を常に確認してください。
CVE-2026-3425に関するRTMKitアドオンの公式アドバイザリはどこで入手できますか?
RTMKitアドオンの公式アドバイザリは、開発元のウェブサイトまたはWordPressプラグインディレクトリで確認できます。最新の情報は、開発元の発表をご確認ください。
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